パワーの言葉

好きなドラマがあった。

最後から二番目の恋

小泉今日子さんと中井貴一さんが出ていた、アラフィフの2人を中心に繰り広げられるハートフルヒューマンコメディ。

そこにはたくさんの宝物みたいなセリフがたくさんあって

今も私のパワーになる

 

‟絶対昔より今がいいと思いますし、

今より未来のほうが絶対にいいと思う。

そういう風に大人が少なくとも思わないと

この国はダメになるわけでしょう?”

 

”これが私の仕事だよ。

あんたたちを守ることが今の私の仕事。”

 

”信じるしかないね、未来を。

自分の未来を信じるの。

信じるしかないの。

それが生きていくってことだと私は思う。”

 

”誰かのために泣いたり、笑ったり、怒ったりできるのって

すごい素敵なことなんじゃない?

だいたいひとりで生きるのって、まあ自由だけど案外さみしいんだよ?”

 

”自由には自由なりのさみしさや苦しさがあってですよ。

それと引き換えなわけですよ。

両方いいとこ取りなんて卑怯ですよね。”

 

”ひどいことになったとしても、何もないよりはいいですよ。

何もないより、苦しんだり、失敗ししたりとかそういうほうがおもしろいですよ。”

 

”人が大人になるということは

それだけ多くの選択をしてきたということだ。

何かを選ぶということは、その分違う何かを失うということで、

大人になってつかんだ喜びは、

ここまでやったという想いと、ここまでしかやれなかったという想いを

同時に思い知ることでもある。

でもそのつかんだ何かがたとえ小さくとも確実にここにあるのだとしたら、

つかんだ自分に誇りを持とう。

勇気を出して何かを選んだ過去の自分をほめてあげよう。

「よく頑張って生きてきた」そう言ってやろう。

そしてこれからを夢見よう。

世界を嘆くのではなく、世界を信じるのだ。

私だってその世界の一員なのだから。

48歳の若僧は今そんな風に思う。

人生とは自分の未来に恋をすること。

一人でするのがつまらなければ、誰かと一緒に未来に恋をしよう。

友であれ、恋人であれ、夫婦であれ、家族であれ、

隣に気の合う誰かがいてさえすれば、

人生はさらにファンキーになるはずだ”

 

 

以上私的メモ